今日もランクル日和

40代からはじめる素敵なランクル生活

リアバンパー・サイドステップ周りのレストア(その1)

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ランクルを購入してから少しづつレストアを続けている。もちろん普段使いしながらなので何日も掛かるような分解作業はできないけど、小さな部品を磨いたり塗装したり新品部品にすることで見栄えが随分と変わります。

気になっている部分

小さい補修程度なら洗車の際にでもちょいちょいと手を入れるのですが、大きな部品の付け外し作業はまとまった時間が必要になります。新品部品に交換するならそれなりにお金も必要になります。

今年のGWはコロナ自粛で旅行などの予定はありませんから、じっくりと作業が行えます。もちろん家族サービスも怠るわけにはいきませんけどね。

ランクルを購入してからずっと気になっている部分がいくつかあります。


リアメンバーの錆と劣化した塗装

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これはラダーフレームに直接接続され、リアバンパーを支えている部材。フロントメンバーと同じく車検の下回り塗装でも塗ってくれない部分なのです。おそらく新車時の塗装のままだと思います。バンパーを分解して錆落として防錆処理をして再塗装しておきたい。
バンパー上の樹脂も劣化してしまっている。まあ機能的には全く問題ないけど、リアドアを開けると目立つ部品です。こういう樹脂パーツがキレイだと全体的にパリッとした印象になります。


リアバンパーの凹みキズ

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前オーナーがリアバンパーをぶつけています。左側はなんとか誤魔化せるレベルだけど、右側はメッキバンパーも凹んで、樹脂も潰れて削れています。バンパーなんだから少々のキズや凹みは気にしなければ良いけど、面積の大きい樹脂部品なので、新品になると気持ちいいよねえ・・・


酷使されて白濁化した泥除け

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もう洗車しても元に戻りません。簡単に外れる部品だし新品に交換すれば良いのでしょうけど、泥除けは1つ4000円くらいするので今回はコストダウンして磨いて黒さを戻してみます。


サイドステップの裏側

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私の車両は下回りもほとんどサビがなく、比較的キレイな個体を選んだのですが、ステップの裏はサビサビでした。ボディから出てるステーはキレイなもんですが、それをアルミステップ受けるスチールベースがヤバイのです。
「異種金属接触腐食」というやつです。アルミステップに鉄が接触しているので、ベースとボルトが腐食してしまうのです。このアルミステップは70以降の歴代ランクルに採用されてますが、もれなく錆びてます。まだ新品も出ますが高価ですしレストアするのが現実的かな。

不整地やコースを走るためにランクル70を購入している人は、真っ先にリアバンパーとサイドステップは外す部品です。わざわざレストアするのは少数派かもしれませんね。でも私は純正リアバンパーの形が好きなのです。私はサイドステップを踏むことはないけど、家族や他乗車する人はサイドステップがないと乗り降りがしんどいので必須なのです。

各部品の取り外し

まずはサイドステップと泥除けを取り外します。サイドステップと泥除けは無くても走るのに支障はありません。リアバンパーも外しても問題ないけど、中古の部品ストックもあるし作業場の都合上、リアバンパーの取り外し・再塗装などの作業は一気に行うことにします。

サイドステップは非常に厳しかったですね。

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サイドステップステーのボディ側のボルトはクロメートメッキが残りキレイです。何の問題なくスルスルと回ります。

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しかしサイドステップ側のボルトは錆びて回りません。20本中4本折れました(泣)M6ボルトなので細く、めねじに接している部分だけでなく、突き出しているM6ボルトの先端がサビで太くなっているのです。しかもその部分にはリベットを外さないとアクセスできませんからサビ落としもできません。後から考えると外す順番を変えれば良かったのかもしれません。

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スチールベースだけが見事に錆びてます。正確にはサイドステップも錆びてますけどアルミだから分かりにくいだけです。これだけ劣化した箇所を見ると20年前に車両だと実感します。

 

泥除けのレストア

実際には同時進行なのですけど、分かりやすく部品ごとに解説します。

ともあれまずは水と中性洗剤で洗います。レストアの基本は洗いです。どの部品も洗って洗って洗いまくります。

泥除けは凄まじい汚れと泥だらけです。油を含んだ泥はなかなか落ちません。最終的にはパーツクリーナーなどのケミカルを使用します。

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左前の泥除けスチール芯だけが錆びていたので、ワイヤーブラシでサビを除去します。

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泥除けの隙間に入りこみ広範囲にサビが発生していたので、外れない程度に切開してなるべくサビを残さないようにします。再度中性洗剤で洗い、パーツクリーナーなどで脱脂をしておきます。

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肝心な写真を撮り忘れたのですが、鉄部にサビ止めにエポローバルを塗布します。

エポローバルを2回塗った後、24時間以上乾燥。どうせ見えなくなる場所だけどエポローバルはグレーで目立つので、シャーシブラックをスプレーします。

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塗装が乾いたら、白濁化したプラスチック部分を水につけながらメラミンスポンジで擦ります。微細な傷は入りますが、白く変色した部分があっという間に削られていきます。全面が黒くなったら再度中性洗剤で洗います。

 

 

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仕上げに樹脂コーティング剤をを塗布して拭き取ります。メラミンスポンジだけでも十分ですが、この手のコーティング剤を塗ると新品のようにキレイに仕上がります。半艶になり水もはじくので、しばらくは汚れも付きにくいと思います。

これで泥除けのレストアは終了。



長くなってきたので今日はここまで。
次回はサイドステップのレストア。
乞うご期待。